バイクを売却するよ!
こんにちは!ノデノデです。
500万円を貯金するには、まず身の回りで不必要なものはないか?再認識することも大事ですよね?たぶん。
その当時は「これ欲しい!長く使おう!」ってテンションで購入したものも、その時には想像できなかった事態が未来には待ち受けているもの。
僕の場合は、そう・・・。「バイク」ちゃんです。
【今回売却するバイクはこちら!】
僕が売却するバイクはこちら!「ホンダX4」です。
ちょうど2年前に購入しました。購入した動機は「バイト先の人とツーリングに行くため」。
ツーリング、全く行ってませんけどね!(笑)。
そんなこともあります。使用したといえば、近所をウロウロしたり、通勤に何度か使ったり。
実家暮らし独身者の醍醐味ともいえましょう。
でも今はそんなこと言ってられません。もはや乗ってない代物としては、一刻も早く売却してしまうのが自分のため、バイクのため。このまま朽ちるまで放置するよりも、再び乗車してくれる人の手に渡る方がいいでしょう。
今回のために、すでにローンは残り分を一括返済しております。ローンは残ってても売却できると思いますが、バイクの所有者が自分でない場合だったりするとややこしかったりしますからね。ちなみに僕のバイクは、自分が所有者でした。
まぁ、この機会に一括返済して、金利分トクしといた方が貯金にも優しいってことで。
【バイクを売却することで、どれだけ貯金に貢献するのか?】
そもそも今回、売却する目的は「貯金のため」です。となると、貯金にどれだけ貢献できるのかってことが一番重要なので、そこんとこしっかり把握しとかなければいけませんよね。
バイクでお金がかかること、それは「維持費」。
僕の現状、このまま売却しなかった場合の維持費はいくらになるのか、考えてみました。
《ホンダ X4 今後所有し続ける場合の維持費》
・自賠責保険 13,640円(2年契約)
・任意保険 23,050円(1年契約)
・軽自動車税 6,000円
・重量税 3,800円(2年分)
・車検代 80,000円(2年分。多めにみて)
・ガソリン代 4,000円(燃費12km/L、リッター120円、月に400km走るとして。)
・キャブレターのオーバーホール 25,000円(およそ)
合計金額:15万5490円
ひえ〜〜〜(笑)。
まず、1年放置していたため、走り出すにはこのくらいの費用が必要になりますね。キャブレターからガソリンが漏れるのが辛い・・・。さらにオイル交換など細々したことも必要になってくるでしょうが、キリがないので割愛します。
車検も数日後に切れるタイミング。なんてこったい。
これを例えば「500万円が貯まるであろう目安としての2年間」に当てはめてみるとどうなるか?計算してみます。
《ホンダ X4 2年間所有した場合の維持費》
・自賠責保険 13,640円(2年契約)
・任意保険 46,100円(安くなるかもしれませんが)
・軽自動車税 12,000円
・重量税 3,800円
・車検代 80,000円
・ガソリン代 96,000円
・キャブレターのオーバーホール 25,000円
・消耗品の交換費用 100,000円(タイヤとかオイルとかブレーキパッドとか、だいたい)
・バイクジャケット 30,000円(防寒着として必要)
合計金額:40万6540円。
ウワォ!(笑)。
500万円の「8%」を占める金額です。これだけ費用がかかるとなると、そこまでして乗りたいか?って考えたら、「そうでもないなぁ」ってなります。
てか、バイク購入前にここまで計算しておけばよかったですね。後の祭りです。なかなかそれも難しい話です。
さて、購入する気持ちも高まってまいりました。バイクを手放すことでこれだけの額が浮きます。そして売却すれば、売却額もこの「40万6540円」に上乗せして、貯金への近道として考えることが可能ってことですよね。・・・たぶん。
【バイク王で無料見積もりしてみよう!】
僕の場合、バイク売るならバイク王!って感じで頭にすでにインプットされていたので、バイク王に売ることに決めていました。
少しでも売却額を増やそうとする方は、複数の売却先での見積もりで検討すると思います。ただ、僕はそれが面倒なだけ。
企業のイメージとして大きそうなのと、バイクの在庫数が多そうなのと、実績が多そう!ってことで勝手なイメージでバイク王に決めました(笑)。
バイク王のサイトにアクセスすれば、簡単に見積もりをすることができます。
ただ、情報を入力して送信後、電話がかかってきますので忙しい方は注意が必要かも。
僕は特に忙しくなかったので、普通に入力、送信しました。
【バイク王から電話がかかってくるよん】
入力してから10〜15分、電話がかかってきました。
主に聞かれるのは、バイクの年式や所有者は誰か、ローンならば支払いは完了しているか、車検はいつかって具合です。手元に車検証があると便利ですね。
必要な情報を伝えた後、少し待てば、大体の売却額の上限額を教えてくれます。
今回の僕のバイクの場合は、「30万円」でした。
だいぶ状態が良くてそのくらいかな?って思ってます(笑)。
僕のバイク、ガソリンがキャブから漏れてきますからね。そこの判定が厳しいかも。
実際に査定の人がバイクを見て、状態を判断して、上限額から引いていくようです。
「10万円」にでもなればいいかなぁなんて思ってますが。「50万」くらいでこのバイク買ったけど(笑)。
最後に、査定日に都合のいい日時を決めれば、完了です。
あとはその日まで待ちましょう。査定には手続きなどを含めて1時間ほど必要なようです。
僕は1週間後の土曜日、13時にしてもらいました。
ちなみに電話の印象はとても良かったですよ。
【バイク査定当日!】
さて1週間後の土曜日を迎えました!
車検証やら自賠責保険証、印鑑などを事前に準備。査定がスムーズにいくよう、バイクの車体もある程度綺麗にしときます。
そして、約束の時間の少し前に、査定担当の方から電話がかかってきます。
少し早く着きそうということなので、僕もOKの返事。
5分後ぐらいにトラックのエンジン音が聞こえてきたので、外に出て行きました。
1.5tトラックに乗ってきた担当の方と挨拶を交わし、査定に関しての説明などを受けます。
そして、バイクの会話をしながら、担当の人は着々と作業を進めていきます。バイクの細部の写真を撮ったり、ここの傷がどのように査定に響くかや購入する人はこの部分をきにするなど。あとは担当の人のバイク愛についても色々と聞くことができました(笑)
査定はトータルで1時間ほどかかりました。そして気になる査定額はというと・・・「0円」!!(笑)
むしろリユース料??ってのが逆に必要になるとかでした。いや〜残念。
マフラーはいいもの付いてたようで高評価だったのですが、車体のいたるところが傷んでて、そこが大きく響きました。フレームに擦り傷があったり、前使用者による立ちゴケの傷があったり、タイヤの使用年数がとっくに過ぎてたり。
タイヤは前後交換するだけで10万近くかかるようです!どうもバイクの年式が古いため、そのくらい費用のかかるタイヤしかないみたい。
ほんと、大型バイクってこういうところにお金がかかるんだなー。
次回もしバイク買うことがあったら、こういった部分もしっかり考えて、購入しようと心に決めました(笑)。
最後に、査定の人の電話を通じて、バイク買取会社の人と「査定に気になる点や不備は無かったか」ってことを確認させられます。
僕も査定額が0円ってのはあり得ると思っていましたので、全く問題なく同意しました。
そしてバイクの積み込み。エンジンがかかれば、一人で乗せられるみたいなのですが、エンジンかからないため、僕も手伝うことに。これに関しては、事前に査定予約の際に「手伝っていただくかもしれません」ってことを伝えられています。
助走スタート位置について、僕はバイク後ろを押すような形で猛ダッシュ!!もしこれでちょっとでもスロープ踏み外したら大怪我だなと思いながら、無事乗せることができました。
替える予定だった新品のバッテリーも替えることがなくなってしまったので、おまけとして差し上げました(笑)。
これにて査定は無事完了!お金にはなりませんでしたが、かな〜りスッキリしました!
【まとめ】
バイクって毎日乗らないとダメですね!
もったいないってのもありますが、乗らないことで部品がどんどん劣化していきます。乗っても劣化する部分はもちろんありますが、乗らないで劣化していくことが勿体無い!
通勤もバイク、プライベートもだいたいバイクっていう生活なのが、バイクにとってもちょうどいいのかな?
あとはお金に余裕があって、道楽でバイク乗るとか。だったら飾ってても良いもんね。
バイクに投資するお金の余裕がなくて、バイクに乗ることもないって感じでしたから。今回は手放させていただきました。
次回、もし買うとしたら、排気量は抑えめにしとこうかな。それかもっと稼ぎを増やして、ハーレーに乗ってやろうか(笑)。
まぁいずれにしても、当分乗ることはないな〜、バイク。
おわり。
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